酷道の県☆

スカしてばっかりの今年の紅葉。

なんとかリベンジしたいなぁと思っていたところ。

さすがに長野まで行けば観ることができるだろうと早起き！

・・のはずが、出発は7時過ぎに．．．．；；

とりあえず関越＞上信越に逃れることに。

まずはいつもの嵐山ＰＡで朝食。

ずっと掲示が嵐山：混雑の表示だったけど、

嵐山がそんなはずはないと入ってみたら案の定、すかすか。

なんでしょう。掲示板の不具合でしょうか。

今日は舞茸蕎麦とカレーパン。この舞茸。。株が大きいし、ゴロっとしたものが入ってる。ホンモノ。おいしかったです☆

そして、、、上信越に入るが、、、、どんどん、どんどん、気温が下がっていき、挙句の果てには、７．５度。「来るんじゃなかった」とココロのなかで叫んださ。

普段は、バイクでごったがえしている佐久平ＰＡ。

バイクなんて一台もいませんがな。

あたたまろうと、オヤキと缶コーヒーを買ったが、、、

コーヒー冷たいの押しちゃった

　

心も体も冷え切った。山に入ってからだが冷えるときツールドフランスだったらどうするか、、そういえばピレネーの下りでは、昔観客が体に入れる新聞紙を渡していたっけ、ということで、ＰＡのチラシを一枚もらった。

（これは最後の道の駅で撮影）

そして、どこに行こうか、悩んでいたが・・・

きーめーた。十石の峠にしよお～、一日中林道はしりーたい～

ということで、酷道で知られる十石峠、昔昔友人に連れられ、佐久穂の入口まで行って別ルートに逃れた経験がある。北斗神拳で例えるならば・・・魔界の入口をうろついたジュウケイのようなものです☆

今回入口でガソリン満タンにしていざスタート。

したのだが、峠に入っても展望台までは酷道と呼ばれるほどの国道ではない。

おどろいたことに、誰ともすれ違わない。

って、意外と
コワイです。

シックスセンスのように、実は
幽体だけ走っていたなんてことないよね～とか余計なこと考えてしまいます。

携帯で調べたとおり通行止め、脇の林道に入る。

しかしながら、ここから埼玉県側がすごかった。

いちおう2車線分あるが、落ち葉でほぼ1車線。

しかも砂が浮いている場所も多く、何より舗装の路面が悪い。

ひとつ大き目の穴を見逃し、ガクっと行きました。ホイール大丈夫か？

やっと林道がおわって距離的には短いけど疲れた。

と思ったのもつかの間。

また、通行止め

もう反対側に行くしかないので、自ずと秩父に進むことに。

そういえば、バイク弁当の大滝食堂に来夢先輩がいるって話題になってた。

行き先＞大滝食堂に変更。

途中、ずっと前にばくおんのハーレーさんがいて騒音にアタマがおかしくなりそうだったが、なんとか到着。

並ぶのがこの世で三番目くらいに嫌いなのでエンジンも切らずに写真撮って退散

代わりと言ってはなんだが、道の駅大滝温泉に避難。おなかすいたし。

わらじカツどんと蕎麦のセット。

この蕎麦が予想外においしくて、みずみずしく蕎麦の香りがした。

次は、蕎麦だけでもＯＫ

そして、道の駅から望む紅葉。やっとそれらしい景色に遭遇。

やっぱりまさくんみたく赤く撮れない。

帰りは、小鹿野を抜けてバイパス経由で関越に抜けました。

8時間、３９５ｋｍのプチツーでした。
明るいうちに帰れました。

酷道と言われるほどではなかったが、やはり林道は疲れる。